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11/1 珍しい刻印の金製品をお買取りさせて頂きました!

  • 執筆者の写真: おたからや物集女店の常駐スタッフ
    おたからや物集女店の常駐スタッフ
  • 5 日前
  • 読了時間: 3分

この度はおたからや物集女店のブログを見て頂き、ありがとうございます。


本日は金製品のお買取りについてです!


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今回は金製品の買取の中でも特に重要な刻印についてのお話をしたいと思います。

基本的に金製品を含む貴金属製品には


・その品物がどんな金属なのか?

・その金属がどれだけ入っているのか?=純度


という情報が刻印されています。

最近では世界的に金製品の純度や刻印の表記は

統一されつつあるため分かりやすいのですが

昔の金製品は時代や作られた場所で

さまざまな純度や刻印の製品が作られていました。


今回掲載させて頂いた品物は私も最近になって初めて見た刻印で

珍しかった為、今回ブログに掲載させて頂きました!


では刻印を見てみると

おそらく左の刻印は金の純度とは関係はありません。

なんでそんな断定できるのって?

勘です。この仕事を長く続けていけば大体わかるようになります。


本命は右の刻印ですねぇ

右の刻印は P☆(中に鎌とハンマー)583

恐らく純度を示すのは583という文字

14金585なので大体14金と言ったところでしょうか?


こんな感じで、よく分からない刻印でも

おたからや物集女店では、徹底的にお調べして買い取ります!

もしそういった品物の買取でお困りの方は

ぜひ一度おたからや物集女店にご相談くださいませ。


ここからは余談なのですが、もう少し今回の刻印について深掘りしてみました。

まぁお気付きの方もいらっしゃると思いますが

今回のこの製品、作られた国はソ連です。

理由はまず左の刻印、Rが鏡文字の様に反転したような文字はキリル文字っぽいし

何より第一は、星の中に鎌とハンマーのモチーフ

これはソ連の国に使われているシンボルです。

その為この製品は少なくとも30年以上前の

品物であったと考える事が出来ますね!


ちなみに星の左にあるPについては、調べてみたのですが

こういった貴金属を検査する検査場があるのですが、この1文字で

どこの検査場で検査されているか分かるようです。

イギリスなんかでも似たような刻印がありましたね。


以上、余談でした。


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