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11/10 アフターダイヤってなんなんだ!!!

  • 執筆者の写真: おたからや物集女店の常駐スタッフ
    おたからや物集女店の常駐スタッフ
  • 2024年11月10日
  • 読了時間: 3分

この度はおたからや物集女店のブログを見て頂きありがとうございます。


本日は時計の買取についてです!



見事なインデックスの10Pダイヤにダイヤベゼルのデイトジャストですね!


しかしながらこのデイトジャストは1つ秘密を隠しています。

その秘密とは・・・ズバリ、アフターダイヤです。


このデイトジャストは購入当初はダイヤはインデックスの10Pダイヤのみで

ベゼルは通常のベゼルだったのですが、後付けで加工業者に頼み

ベゼル部分のダイヤを追加している様です。


このように購入してからメーカー以外の業者に依頼して

ダイヤなどのジュエリーを装飾された製品の事を『アフター製品』と呼びます。


単金に考えると

『純正と比べてダイヤも付いて見た目も査定金額もパワーアップだぁ』

と思いがちですが、実はそうはいかないのです。

買取店によってはアフター製品については取り扱わないという店舗もあるほど

アフター製品は買取の際には苦労しがちな製品なのです。


ではなぜアフターダイヤがここまで排斥されるのでしょうか?

理由は3つあり


1.純正と比べて作りが粗いことが多い


純正ブランドのダイヤは1粒1粒吟味され、高い品質のものが使われており

ダイヤを固定する際にも見栄え良く、すべて同じ形になるように仕上げられています。

社外の品物もある程度のクオリティはありますが純正と比べると一目瞭然です。


2.型番と相違が発生する


時計ブランドは品物の型番に多くの情報が詰まっており

型番だけでどういった時計なのか判別することが可能です。

しかしながら、石が付いていない型番の製品にアフターで石が付いていたら

型番と品物に相違が生まれます。

そういったイレギュラーは中古市場においては敬遠されることが多いです。


3.メーカーがアフターダイヤの流通を規制している


以前からアフターダイヤの流通は商標権の面からグレーゾーンでしたが

6年前にロレックスは大手の古物市場に

『アフターダイヤの製品を取り扱わないように』との通告文書を送っている。

また、メーカーはアフターダイヤの修理を受け付けないなどの対応を行っており

アフターダイヤはすでにメーカーの製品ではないという位置づけを行っている為


近年では特にアフターダイヤに対する風当たりも強く

売却するのにもなかなかに苦労する品物ですが、おたからや物集女店では

アフター製品の買取も行っております!


むかしアフターダイヤを付けてしまったが、売却先が見当たらない。

そういった方は多いのではないでしょうか?

ぜひ一度おたからや物集女店にご相談ください。


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