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本日は切手の買取についてです。
プレミア切手、この世の中にはその希少性から
切手の額面を上回る価値が付く切手が存在します。
切手収集が盛んだった1960年から1970年代ごろでは
額面を超えて取引された切手も多く、盛り上がっておりましたが
2022年現在ではブームも下火となり『プレミア切手』も少なくなりつつあります。
そんな昨今ですがこの逆風の中でも比較的
プレミア切手となりやすい記念切手のシリーズが存在します。
それが『切手趣味週間』に発行されていた切手です。
今回掲載させていただいた『見返り美人』や『月に雁』
両方ともプレミア切手の代名詞的存在ですがその2点も
前述の切手趣味週間に発行された記念切手です。
切手趣味週間とは・・・
切手趣味週間（きってしゅみしゅうかん）とは切手の健全な収集をはかるため、日本の郵政記念日（旧・逓信記念日）の4月20日を含む1週間に設定されている週間である。
※Wiki参照
この切手趣味週間は1947年から通信省が設けており、1950-1953年の3年間を除き
切手趣味週間の記念切手として毎年発行されております。
切手趣味週間の切手は有名画家の作品をモチーフにしており
芸術性も高く、現在でも人気の高い切手です。
しかしながら最近の切手は供給も多く、額面以上の買取になる事は少なく
プレミア切手として扱われる可能性の高い切手は1950年代に発行された切手です。
皆様のご自宅にも昔コレクションされていた切手はありませんか？
是非一度おたからや物集女店にご相談くださいませ。
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