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12/27 ヴィンテージ時計でありがちな状態

執筆者の写真: おたからや物集女店の常駐スタッフおたからや物集女店の常駐スタッフ

この度はおたからや物集女店のブログを見て頂きありがとうございます。


本日は時計の買取についてです。



オメガ シーマスターです。

現在でもオメガを代表するダイバーズウォッチですが

この品物は1960年代に発売されていたモデルで

80年近く前の時計という事になります。


ヴィンテージウォッチと言っても過言ではない品物ですが

今回はヴィンテージウォッチにありがちなマイナスポイントを

紹介してみようと思います。


①文字盤のヤケ

査定マイナス度:★☆☆☆

まず第一に文字盤のヤケです。

ホワイト系の文字盤は紫外線で日焼けしてしまう事があり

今回の時計も白い文字盤がヤケてアイボリーとなっております。

正直査定には響くもののきれいなヤケ具合であれば

査定金額の減少はそこまで多くありません。


②風防のスレ、欠け

査定マイナスポイント:★☆☆☆


今でこそ時計の風防はサファイアガラスが使われていましたが

昔の風防はプラスチックが使われており、打痕やスレ傷に弱かった為

写真のように目立つ傷が多い個体も多いです。

こちらもヴィンテージウォッチにはつきものとして

そこまで査定に与える影響は大きくはありません。


③針の腐食、金属パーツの腐食

査定マイナスポイント:★★☆☆



この個体はそこまでひどくはありませんが

よくメッキ加工されている針やインデックスなどが

ぽつぽつとメッキが剥げてしまっている個体を多く見ます。

針やインデックスの交換となれば汎用品での交換といかないケースが多い為

買取金額には中程度の影響を与えるケースがございます。


④時計の機能に関する不具合

査定マイナスポイント:★★★☆~★★★★


古ければもちろんトラブルが発生する可能性は上がっていきます。

巻き上げ不良や、デイト機能がある場合には切り替え不良

そもそも動かなくなることも珍しくありません。

買取不能となる事はありませんが、やはり正常動作品と比べたら

買取金額に与える影響は大きいです。


ここまで結構ネガティブな情報をお伝えしましたが、ご安心ください。


おたからや物集女店はそういった

難有の時計の取り扱いには自信があります。



おたからやの本部査定はもちろん

物集女店が独自で開拓したルートでの交渉を行える強みがあります。


皆様のご自宅にも状態に不安があり、売却にお困りの時計はありませんか?

ぜひ一度おたからや物集女店にご相談ください。


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