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執筆者の写真おたからや物集女店の常駐スタッフ

2/18 囲碁・将棋用品の買取もお任せください!おたからや物集女店です!

この度はおたからや物集女店のブログを見ていただきありがとうございます!


本日は囲碁・将棋用品の買取についてです!



今回掲載させて頂いた写真は碁石と碁笥です!

おたからや物集女店では碁石や碁盤などの囲碁に使う用品や将棋駒や将棋盤などの買取も行っております!


今回は手元に碁石がありましたので今回は碁石の紹介を行いたいと思います。


囲碁といえばこの黒と白の石を使って遊技を行うという事はご存じだとは思いますがそれがどういったどういった素材が使われているのかご存じですか?

今回はその素材と査定の際に見るポイントについてお話させて頂きます!




まずは黒色の方から!

高級品の黒い碁石には那智黒石と呼ばれる石で作られております。

三重県の熊野市で多く採石されており

文鎮などにも使われている重量感のある黒い石です。


また、低価格層の品物となるとプラスチックや硬質ガラスが使用されることもあり、那智黒石の碁石と比べると買取金額も低くなりやすいです。




次は白色です。

那智黒と比べるととても込み入った難しい話になります・・・(笑)


高級品は蛤の貝で出来ております。

碁石と言いながら石ではないんです(笑)

またこの蛤の中でもランクが分かれており

徳用<実用<月印<雪印(諸説ありほかにも複数分類される場合もあります)

となり雪印の碁石は蛤の中でも特に高くで取引されている品物です。


また蛤の価値には産地も関わっていることが多いと言えます。

日向産とメキシコ産があり日向産は純白で質の高い蛤が多く人気でしたがそのため多く採りすぎてしまい現在では殆ど採取する事が出来なくなった為、日向産の蛤碁石には驚くような金額が付く場合もございます。


安価なものとなると黒石と同様にプラスチックや硬質ガラスなどが使われていることが多いです。


また、黒石白石両方に共通するポイントとしては厚みが大きいと比較的金額が付きやすい品物となっております。

号数としては34号以上は高級品とされ買取の際も34号以下と以上で金額が変わる事も少なくありません。






ある程度碁石の触り程度をお話させて頂きましたが、碁石の価値を個人で判断することは正直かなり難しい事だと思います。

おたからや物集女店では囲碁・将棋用品の買取実績もあり様々な品物に対して対応が可能です。

ぜひ一度おたからや物集女店にご相談下さいませ。


◇◆◇◆おたからや物集女店では外出することが難しいお客様や重たくて店舗に持って行きづらいお品物をお持ちのお客様向けに出張買取も実施しております、是非お気軽におたからや物集女店までお問い合わせくださいませ!◇◆◇◆





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