4/19 毛皮の買取もお任せください!
- おたからや物集女店の常駐スタッフ
- 1 分前
- 読了時間: 3分
この度はおたからや物集女店のブログを見て頂きありがとうございます。
本日は衣類の買取についてです!

着物に並んで『買ったときと売る時の金額の差が大きい』衣類とも言えます。
今でも首回りや袖口にファーが付いている防寒着を見る事がありますが
写真のように全体がリアルファーで覆われているコートなどを
街中で見かける機会はそう多くありません。
しかしながら皆様のクローゼットの中にはバブル期に購入されたが
今では全く使わず十年以上袖を通していない
毛皮のコートがあるのではないでしょうか?
おたからや物集女店ではそんな毛皮のコートをお買取りさせて頂いております!
しかしながら購入した金額とは大きくかけ離れた金額になる覚悟は必要です。
毛皮の買取では数十万で購入された品物でも
買取金額では数千円という結果がざらにあります。
理由はいくつかありますが、大きなポイントは2つ
①経年劣化
リアルファーはもちろん動物由来の素材で作られています。
様々な処理を施してはいますが、経年により素材が痛み
シミや毛抜け等の劣化は避けられません。
毛皮と言えど古着です。コンディションはシビアに判断されることは必須です。
②流行から外れている
いくら高級な素材を使っていても流行が過ぎてしまっていたら高値は付き難いです。
今街中で肩パット入りのジャケットがほぼほぼ見なくなったのと同じように
全体リアルファーのコートの需要は激減しており
不要になったバブル時代の毛皮を手放す方が続出し需要<供給の差が大きくなり
中古市場でも金額が付かなくなっているのが現状です。
また、毛皮というものは耐久、技術面でリメイクが非常に難しい品物でもあります。
その点が着物とは違いこれもまた相場を下げる原因となっております。
ここまで毛皮に対して非常にネガティブな情報をお伝えしておりますが
こういった逆風の状態でも、値段が付いているという事こそ
リアルファーの価値を証明しているのではないでしょうか?
買った金額に対して売却する金額が安いという気持ちは分かりますが
そのまま置いていたら劣化で本当に値が付かなくなってしまうかもしれません。
ぜひ一度おたからや物集女店にご相談くださいませ。
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