おたからや物集女店のブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
昨日、切手を買取させて頂きましたが、一緒にお持ち頂いたのが
右の、1973年の切手カタログ。
毎年、日本郵便切手商組合が発行しているカタログです。
左の2020年発行のカタログと比べてみたいと思います。
厚さを比べると
全然違いますwそりゃ、毎年、記念切手は何かしら発行されてますしw
肝心の評価を見てみましょう♪47年の間にどんな違いがあるのやら♪
※評価は組合がつけている販売価格の目安であり、実際の買取額を保証する数字ではありません。あくまでも目安となります。
例えば、代表的な見返り美人が
ちょっと分かりにくいですね。要は
1973年 未使用の評価:10,000
2020年 未使用の評価:15,000
と、1.5倍も上がっている評価なわけです。
単純な数字では上がっているように見えますが
ここで注意して頂きたいのが、当時の平均年収。
サラリーマンの平均年収を比べると
1973年:140万円
2020年:409万円
です。1973年に比べて、今は約3倍の平均年収となっております。
すなわち、平均と言えど、
毎月の給与が11万円くらいの時代の10,000円と
毎月の給与が33万円くらいの時代の15,000円は
まったく位置づけが違いますよね?😅
個人的な見解ですが、
単純な評価は上がっているが、相対的にみると価値は下がっている。
と、判断せざるを得ません😭
お持ちの切手、どうしようかと思案されていませんか?
もしくは、押し入れを整理してたら、子供の頃に集めていた切手アルバムが出てきていませんか?
是非、おたからや物集女店にご相談下さいませ。
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