この度はおたからや物集女店のブログを見ていただきありがとうございます。
本日は書籍の買取についてです！
つい先日、友人と話しているとこんな話を聞きました。
『この前紙媒体の書籍を整理しようと思って○○(某大手古本買取販売店)
行ったんだけど殆ど値段が付かなくて値段がついても
10円とか数十円だったんだけどそんなもんなん？』
どんな書籍を持って行ったのか聞くと
・ビジネス本
・小説
・趣味のカメラに関する実用書
・すべて揃っていないマンガ本
との事
確かに当店でも扱えるが某大手古本屋と金額としてはあまり変わらない印象。
その旨を友人に伝えるとじゃあ書籍ってそんな値段が付かないんだなぁ
と残念そうに呟いてその会話は終わりました。
確かに値段が付き難い書籍は多いです。
友人が持ち込んだ、ビジネス書や小説などは
一般的に流通数も多く紙媒体でなくてもインターネットに情報があったり
電子書籍として見れるケースが殆どです。
また、ビジネス書や実用書についても10年前の常識が
通用しない事は皆様の周知の通り。
紙媒体の書籍は『アップデートされる情報に弱い』のです。
では逆にどんな書籍なら高くで買い取れるの？
という問いが生まれますね
要するに先程の特徴の真逆の書籍は比較的買取金額が付く可能性が高くなります。
つまり
・流通数が少なく
・インターネットで情報が拾い難く
・電子書籍化されておらず
・情報として『不変』のもの
今回の仏像を例に挙げれば
流通量はともかく
日本各地の仏像などインターネットで拾い上げるにはなかなかの労力を要しますよね？
こういったニーズの狭い書籍については中々電子書籍化がされるものではありません
そして仏像は10年前も50年前も100年前も大きく変わるような要素はありませんよね？
あくまで今回の仏像は一例ですが、基本的に
日本の伝統工芸、着物や陶器、神社、仏閣などの資料はそれに該当する為
買取の際にはある程度金額が付く可能性が高くなります。
皆様のご自宅にもある程度愛読され内容が頭に入って頻繁に読むことが無くなった
書籍はありませんか？
是非一度おたからや物集女店にご相談くださいませ。
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