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9/22 CDの売れるジャンル、売れないジャンル。

  • 執筆者の写真: おたからや物集女店の常駐スタッフ
    おたからや物集女店の常駐スタッフ
  • 9月22日
  • 読了時間: 4分

この度はおたからや物集女店のブログを見て頂きありがとうございます。


本日はCDの買取についてです!


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3年ほど前に買取では大手のゲオがCDの買取を終了したのは記憶に新しいですが

最近では買取に携わる企業の多くが

CDの買取にはネガティブな立ち位置となっているようです。


確かに最近ではサブスクリプションの普及で

CDを買うより、毎月定額で色んな音楽を聴くという人も増え

CDのような物理的な媒体の需要というのは減りつつあります。


そんな中でCDの買取は高額な買取となるCDと

ほぼ値段が付かないCDとの二極化が目立ってきています。


今回は値段が付くCDと付かないCDの特徴をそれぞれ挙げていきたいと思います。


ではまずは値段が付かないCD


特徴その1『販売枚数が多かったCD』


これは単純に中古市場でもうすでに飽和してしまっているという事です。

買取金額は需要に対して供給が少ないものには高値が付きますが

供給が需要を上回ってしまうと、高値が付きにくいものです。

つまり『昔流行ってた=高く売れる』という訳ではないのです。


特徴その2『そもそも需要が無い』


これにあたるのが『演歌』や『歌謡曲』などの国内の古い音楽です。

そういった音楽を聴いていた世代が、どんどん少なくなっている為

需要は少なくなり、整理で出てきた演歌や歌謡曲などのCDが中古市場に出回り

供給過多となっている為、なかなか金額が付きません。


特徴その3『付属品や特典の有無』


これは他の品物にも言える事ですが

付属品の有無は買取金額を決めるうえで、重要な要素の1つです。

CDは特に顕著に表れており、歌詞カードや帯の有無でも金額が変わってしまいます。


値段が付かないCDにはこういった特徴が存在します。

逆に言うとこれらの特徴の反対を行けば金額が付きます。


つまりこういう事です。


値段が付くCDの特徴


特徴その1『販売枚数が少ないCD』


そもそも購入する層が狭いCDは生産される枚数も少ないです。

たとえばゲームや映画のサントラ集や今や有名タレントの無名時代に出したCD

有名バンドのインディーズ時代の自主製作アルバム

その他狭い範囲に刺さる趣味のCDなどが挙げられます。


特徴その2『中古市場で活発に取引されているもの』


言ってしまえば今はやっているものになります。

最近私が経験した例としては『ぴちぴちピッチ』と呼ばれる

平成アニメのサントラが、数千円での取引になりました。

通常であれば数百円の取引となる事も多いですが

最近そのアニメが再放送により、人気が再燃。

サントラにも影響を及ぼして高額になりました。

このように需要が高まった状態であれば高額となるケースも多いです。


特徴その3『付属品完品』


良くあるのが洋楽バンドのCDの帯

これがあるのと無いのとで数千円から万単位で金額が変動することもあります。

後は、初回特典などは様々な品物が用意されており

その特典自体に価値が付いていることもあり

特典の有無で大きく金額が変動することも珍しくありません。


また、特殊な例としてクラシックCDは指揮者や楽曲

演奏された場所などでさまざまなバリエーションがあり

条件がかみ合っているクラシックCDはかなり値段がついたりします。


CD自体が記録媒体としての寿命も長かった為

多くのCDをまだ眠らせている方も多いのではないでしょうか?

ぜひ一度おたからや物集女店にご相談くださいませ。


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