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執筆者の写真おたからや物集女店の常駐スタッフ

6/27 アクセサリーの素材が分からないのは当たりまえです!

この度はおたからや物集女店のブログを見ていただきありがとうございます。


先日来店されたお客様がアクセサリーをお持ちになったのですがその時の会話を少しお話させてください!


お客様『家からアクセサリーが見つかったんやけど見てもらえる?』



もちろんですとお答えし拝見させて頂いている途中に


お客様『刻印なんかも何やら書いてるけど小さいしようわからへんから持っていくか悩んだんや』




金である刻印を見つけてそれをお伝えすると


『よかったー、よくわからんし価値の無いような物持っていったら恥ずかしいなぁって思っててん』


その後精密な検査も行い金としての金額で買取させて頂きました。

以上でこの会話は終わりなのですが

(一部抜粋)


この会話の中でもしかしたら皆様も思われているかもしれない

考え違い、思い違いが私は2点あると思います。


まず1点


『アクセサリーの素材、分からなくて当然です』


普通の方がアクセサリーの刻印を”見つけて”それを”見て”尚且つそれを”理解”することってとても難しいと思います。

アクセサリーの刻印は目立たない場所にちょこっと小さく刻印されている為、探すのも一苦労、見つけた所で小さくて見えないという。


さらに金の刻印というものは様々なケースがありある程度勉強していないとすべてを把握しきれないことも事実です。


ですからお品物の素材が分からないからお持ち込みになるのを躊躇されることはありません!

分からないことがあればぜひご質問ください!



もう1点

正直こちらのほうが大事かなと


『お持ちいただくお品物に恥ずかしい物という認識はいりません』


価値が無かったら恥ずかしい。

今回対応させて頂いたお客様はそうおっしゃられておりましたが、もし仮に今回お持ちいただいたお品物がメッキのアクセサリーだったとしても何も恥ずかしいことはありません。

物の価値というのは時間と共に変わっていきます。

昔は金がプラチナより安かった時代もあれば金の方が高くなっている時代もあり

当時は数十万で購入した着物が今では中古市場ではなかなか相場として厳しい時代になっていたりと


価値の高低はもちろん指標にはなりますが恥じる要素はありません。

それは時間の変化でかわっていくものですから

それよりも長い事肌身離さず持っていたり、大切な人からの特別な時に頂いたという思い入れの方がずっと大事なのではないでしょうか?


そういったお品物を取り扱わせて頂くという意識で私は査定させて頂いております。

当店では価値の有る無しで買取金額以外の対応が変わることはありません。


安心して様々なお品物をお持ち込みくださいませ。

皆様のお問合せ、ご来店心よりお待ちしております!


◇◆◇◆おたからや物集女店では外出することが難しいお客様や重たくて店舗に持って行きづらいお品物をお持ちのお客様向けに出張買取も実施しております、是非お気軽におたからや物集女店までお問い合わせくださいませ!◇◆◇◆




※おたからや物集女店では、お品物の「思い出話」や「うんちく」を募集しております☆

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