

6/5 紫砂壺をお買取りさせて頂きました!
この度はおたからや物集女店のブログを見て頂きありがとうございます。 本日はこちらの写真を掲載させて頂きます! こちらは紫砂壺(しさこ)と呼ばれる中国茶を淹れるための 日本で言う急須のようなものです。 赤みがかったマットな質感は日本の常滑焼の朱泥を思わせますね。 この紫砂壺の原材料は紫泥と呼ばれるものを使っており 朱泥と成分が異なるようです。 今回お持ち頂いた品物は作家の銘も無く その他の特徴からも大量生産のお土産品の為、大きい金額とはなりませんでしたが 古い紫砂壺は、ある理由から高額になるケースが珍しくありません その最大の理由が、1960〜70年代の中国の歴史的大事件「文化大革命(文革)」です。当時、美術品や贅沢品は「資本主義の象徴」として徹底的に破壊されました。 職人たちも自分の名前(銘)を刻むことを禁じられ 一流の職人であっても一律で「中国宜興」のスタンプだけを押し 実用品として急須を作らされていた時代があったのです。 つまり、「銘がない」からといって安物とは言い切れない歴史背景があります。 これらは国交正常化以降にお土産品として日本へ大量

おたからや物集女店の常駐スタッフ
10 時間前

