10/14 浮世絵の買取もお任せください!
- おたからや物集女店の常駐スタッフ
- 5 日前
- 読了時間: 3分
この度はおたからや物集女店のブログを見て頂きありがとうございます。
本日は浮世絵の買取についてです!

突然ですが皆様に質問です。浮世絵って何ですか?
皆様答えられますか?
私はふと、この浮世絵をブログの題材にしようと思ったときに
そもそも浮世絵って何が浮世絵なのかが分からないことに気付き調べてみました。
調べてみたことを要約すると
浮世絵は江戸時代から大正時代ごろまでに描かれた
一般庶民階級の人間から見た風俗を描いた絵画のジャンルとの事
代表的な例としては歌舞伎役者を描いた『役者絵』
美しい女性を描写した『美人画』などが挙げられます。
と言っても、北斎の富嶽三十六景や歌川広重の東海道五十三次などの
風景を描いた絵もあるので
簡単に言えば『一般庶民が気軽に楽しめる娯楽のような絵』
と言ったところでしょうか。
今回掲載させて頂いた浮世絵は石川豊雅(いしかわとよまさ)という
江戸時代の浮世絵師さんが描いた『風流十二月』という
シリーズ物の浮世絵です。
このシリーズは川遊びや泡遊び、お月見など1月から12月までの
季節ごとの風物と合わせて子供たちの遊戯を描いたものです。
今回の品物は9月ですが、いったいこの子たち何をしてるんですかね?
見当もつかず、調べても何も出てこなかったです・・・
と思って諦めようとしましたが、何とか探し切りました。
これは草履遊びという遊びの様です。
ご存知の方、いらっしゃいますか?
話が買取から脱線しまくりですが本題に戻ります。
こういった浮世絵は木版画のケースが非常に多いです。
木版画は作家自身が全て描くわけではなく
木を彫り、紙に刷り何枚も作ることが出来る為、同じ絵が複数存在します。
その為、作家の知名度が低かったり、刷った量が多い品物であると
買取金額はそこまで高くは無くなってしまいます。
逆に言うと作家が有名であったり、現存数が少ないものであれば
木版画でも高額な買取金額となる事も珍しくありません。
今回は他の木版画数枚も併せて8,000円でのお支払いとなりました。
皆様のご自宅にも、売却を検討されている浮世絵はありませんか?
ぜひ一度おたからや物集女店にご相談くださいませ。
<<下の画像をタップすると友達登録できます!!>>

※おたからや物集女店では、お品物の「思い出話」や「うんちく」を募集しております☆「購入当時●●円だった」「買う時に行列30分まった」「小学生の時にこれが流行ってた」などなど、お客様の実体験でOK♪他のお客様に「〇〇も買取できるんだ」と、お気づき頂ける内容作りに是非お力添えを♪
お客様のご存知な情報を当店スタッフまで是非お伝え下さい★
〒617-0001
京都府向日市物集女町クヅ子5番地 ハイツグレースメイト1F
おたからや物集女店(おたからやもずめてん)
Mail: mozume@otakaraya.jp
Tel:075-924-2226