12/4 刀装具の買取もお任せください!
- おたからや物集女店の常駐スタッフ

- 2 日前
- 読了時間: 3分
この度はおたからや物集女店のブログを見て頂き、ありがとうございます!
本日は刀装具の買取についてです!

おたからや物集女店では刀剣の買取も行っているのですが
刀剣についている部品、刀装具も買取が出来る事をご存知ですか?
実は刀って鋭い鉄の棒1本でできているのではなくて
こんな部品が付いていたりします。
白鞘と呼ばれる装飾が無い保存用の入れ物であれば
もう少し部品数は少ないのですが、だいたいこんな感じの部品が付いています。
まずは左上から、縁(ふち)です。
柄を補強するするパーツです。
その隣、鍔(つば)です。
柄と刀身の間に噛んでいる板です。
これで相手の刀が滑って身が切れないように防ぎます。
『つばぜり合い』なんかはここから来ています。
ではその隣、鎺(はばき)です。
刀身の根元についているパーツです。
これで刀が鞘から簡単に抜けるのを防ぎます。
その隣の2枚の板、切羽(せっぱ)です。
鍔がずれるのを防いだり、その他のパーツの緩衝材になっています。
これまた慣用句の『切羽が詰まる』というのはこの部品から来てます。
でその下のペーパーナイフみたいなの、小柄(こづか)と言います。
鞘の側面部分に差し込まれていており用途としては工作用の小刀のようなもので
今だとカッターナイフみたいな道具的な立ち位置の物です。
武器としても投げて使われいたらしいのですが、持ってみると分かりますが
重心が偏りすぎて、忍者物のマンガで
クナイを投げるように使う事は出来ないと思います。
で、一番下、笄(こうがい)です。
これ和装でも使いますよね?
髷を整えるときに使う道具でこれも小柄と同じように鞘の側面に差し込まれています。
これらの刀装具は、有名な作家物であれば
ちょっとした無銘の脇差や太刀よりも金額が付くことも珍しくありません。
ぜひ売却を検討されている方は、一度おたからや物集女店にご相談ください。
また、ご自宅やご実家で、刀剣を発見された際は
すぐに警察に連絡をされてください。
警察で発見届をもらい、教育委員会の審査を受けるか
その場で処分するかを警察署で話し合う事になりますが、もし処分となった際に
刀装具が付いている場合は、そちらは返却してもらいましょう。
返却後は、そのまま持ち続ける事も可能ですし、当店でお買取りすることも可能です。
皆様のお問合せ、ご来店心よりお待ちしております。
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