この度はおたからや物集女店のブログを見ていただきありがとうございます!
本日は当店の得意な商材の1つ”ダイヤモンド”
その査定を行わせて頂く際に見るポイントを1つご紹介させて頂きます!
そもそもダイヤには4Cと呼ばれるダイヤの評価基準があり
カラット、カット、カラー、クラリティという
4項目でダイヤの品質を表すことが可能です。
こちらの4Cについては以前掲載させて頂いたブログにて紹介させて頂いております!
気になる方はこちらからご閲覧くださいませ
ダイヤのこの4Cで査定しているんじゃないの?
実はこの4C以外にも査定をするポイントがあります。
それは”蛍光性”と呼ばれるダイヤモンドの性質です。
耳慣れないフレーズですが
こちらについては実際に拝見していただいた方が早いかもしれません。
キラキラと無色の輝きを放つダイヤモンドですね。
では次はこちらをご覧ください。
このネオンのような青色を放っている石は何?
実はこの石の正体は1枚目に掲載しておりますダイヤモンドと全く同じ物です。
一部のダイヤモンドには特殊なライトを当てた際にこのような青色や白色に光るダイヤモンドが存在します。
その性質のことを『蛍光性』と言います。
全体のダイヤモンドの約3割がその性質を持つとされており、生で見ると浮世離れしたような輝きで私はとても好きです笑
その蛍光性ですが冒頭でお話した通り査定にかかわる性質です。
蛍光性には5段階での基準が存在し
None(無し)
Faint(弱い)
Medium(中)
Strong(鮮やか)
Very Strong(とても鮮やか)
という分類となっております。
この蛍光性が強い(鮮やかな)程、査定の際にはマイナス査定となります。
基本的にはNoneやFaintでは査定には影響はありませんがMedium以降では蛍光性が強いという事で査定する際にチェックするポイントとなります。
理由としては蛍光性が強い場合にはダイヤ自体が白く濁って油の膜がかかったように見えたりするオイリーという状態や4Cのカラーやクラリティに影響を与える場合もある為、市場でも蛍光性の強いダイヤモンドは4Cが同程度のNoneのダイヤモンドと比べると金額に違いが生じるケースもございます。
おたからや物集女店では蛍光性の強いダイヤについても多くの買取実績がございます。
是非一度おたからや物集女店にご相談下さいませ。
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