10/25 永楽善五郎の茶碗をお買取りさせて頂きました!

この度はおたからや物集女店のブログを見て頂きありがとうございます!
本日は茶道具の買取についてです!

今回掲載させて頂いた品物は、千家十職の一門
『永楽善五郎(えいらくぜんごろう)』の茶碗です。
茶道にあまり詳しくない方からしたら
千家十職?永楽善五郎?という感じですよね。
まず千家十職というのは
三千家と呼ばれる茶道の三大流派(表千家・裏千家・武者小路千家)が
『我々茶道のプロが選んだ、最高峰の職人一門10組』として
ブランド化された職人集団のことです。
で、その中の1組が「永楽善五郎」と呼ばれる一門です。
その歴史は非常に深く、一門の始まりは室町時代までさかのぼります。
信長や秀吉の時代から続く超名門ですね。
京都では老舗のハードルが高いと聞きますが
さすがの京都人の眼鏡でも、文句なしに「老舗」と認める歴史の重みがあります。
そんな永楽善五郎の特徴は、写真の茶碗のような「圧倒的な華やかさ」です。
京焼らしい洗練された絵付けやきらびやかな金彩で
お茶会をパッと明るく華やかに彩ります。
永楽善五郎は現在まで代々続いており
今回お持ち頂いた品物は【十六代 永楽善五郎(即全)】の作品となります。
永楽善五郎の作品は代によって市場の評価が変わるのも面白い特徴です。
十一代の保全(ほぜん)や、十二代の和全(わぜん)などは、骨董品としての歴史的価値が非常に高く、中古市場でも別格の高額査定となりやすい逸品です。
一方、今回の十六代・即全は昭和から平成にかけて活躍したため
歴史としては比較的「新しい代」にあたります。
現存する数も多いため、何百万円というような美術品クラスの価格になることは稀ですが、現代のお茶会で「最も使いやすい最高峰ブランド」として非常に安定した人気があります。お品物の状態や、お茶の家元のサイン(書付)の有無などによっては、数万円ほどの値が付き、しっかりとしたお値段でお買取りできるケースも多いお品物です。
皆様のご自宅やご実家にも、使っていない茶道具は眠っていませんか?
今回は茶碗の紹介でしたが
釜や棗(なつめ)、茶杓(ちゃしゃく)なども喜んでお取り扱いが可能です。
「価値がわからない」「古いものだから心配」というお品物でも
専門の査定士が歴史的価値までしっかりと丁寧にお調べいたします。
是非一度、おたからや物集女店にご相談くださいませ。
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