10/8 ドイツの5ライヒスマルクをお買取りさせて頂きました!

この度はおたからや物集女店のブログを見て頂きありがとうございます。
本日は海外の古銭についてです!

今回掲載させて頂きました品物は、ドイツ第三帝国時代の5ライヒスマルク硬貨です。
ライヒスマルク・・・?
と思われる方も多いと思いますので軽く説明すると
ドイツは第一次世界大戦に敗戦し、その賠償金の影響からハイパーインフレに陥ります
子供が札束で積み木をしている写真が教科書などでも掲載されていたはずです。
そんなハイパーインフレを終息させるためにドイツは新しい通貨『レンテンマルク』を
発行してハイパーインフレを落ち着かせます。
その後に海外との貿易にも使える、正式な金本位制の通貨として誕生したのが
この『ライヒスマルク』という通貨です。
インフレによって通貨の価値をドイツ国民自体が信用できない状態だったこともあり、今回ご紹介する最高額面の5ライヒスマルク硬貨には銀が使われており
その価値を担保する役割を担っていました。
絵柄には、1933年にヒンデンブルク大統領とヒトラーが首相として握手を交わした
ポツダムの衛兵教会が描かれており、ナチ党のプロパガンダとしての側面も持っておりました。
そういった背景があったことから
戦後にはナチ党の象徴ともいえるハーケンクロイツが使われている
この硬貨は連合国軍によって意図的に鋳潰(いつぶ)されてしまいました。
今現存しているライヒスマルクは
当時の住民が銀の価値として物々交換の道具として隠し持っていた物や
連合国軍の兵士が、お土産や戦利品として持ち帰ったものが
現代になって流通したものなのです。
今回ご紹介した1934年銘の5ライヒスマルク銀貨は
このような歴史的背景を持ったお品物です。
当店では、今回のような海外の古い硬貨や銀貨も
1点から査定・お買取りしております。
「自宅の片付けで見つかった外国のお金がある」
「価値がわからない古い硬貨の処分に困っている」という方は
ぜひお気軽に当店へご相談ください。
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